早割2018:ミニベロ・シングルスピードカタログ
投稿日:2018年02月7日
投稿者:いね
更新おそくなりました。ミニベロ・シングルスピードカタログです。
前記事でご案内しましたが、2月10日から20日まで期間延長になりましたので、ごゆるりとお考え下さい。
1. MIXTE F
【メーカー】Bruno
【価格】¥ 56,160→¥53,360
ミニベロ購入理由で一番多いのはその可愛らしいルックス。このミキストフラットはそのかわいらしさを一番分かりやすく体現しています。クラシックな見た目に、豊富なカラーラインアップ。そしてコンパクトな見た目は体小さめな女性と好相性です。グリップシフト(ママチャリと同じタイプ)で女性でも簡単に扱えるのもポイントでしょうか。「細かいことは分からないけど、とにかく可愛いチャリが欲しい」という方には真っ先に検討してほしいモデル。
純正でカゴも用意されていて、買い物用途でも使えるので、ママにもお薦め。ミニベロの長所である機動力を活かして、街乗り、買い物、ポタリング様々な用途で活躍してくれること間違いなし。当店のミニベロの中では一番人気。
2. VENTURA
【メーカー】Bruno
【価格】¥ 124,200→¥117,990
ドロップハンドルが付いていることからも分かるように、走行性能を重視したミニベロ。コンポーネントには、ロードバイクにも使われる「Clalis」を採用し、本気の走りを実現。タイヤも細めで進みが良く、入力した力をダイレクトに推進力に変えてくれます。
また、サドルには座り心地に定評にあるBrooks C17を採用。ハンモック効果でお尻の痛みを大幅に低減できますし、新設計フレームで振動吸収力も抜群。乗り心地にも徹底的に拘ったミニベロです。
フロントにも2枚ギアがあるので、長距離走行でも ストレス無く快適に走れます。ロード並みに走れるミニベロが欲しいという欲張りな方にお薦めです。走れるミニベロでもう少し予算を抑えたという方にはMinivelo Roadもおすすめ。
3. MINIVELO ROAD
【メーカー】Bruno
【価格】¥92,880→85,400
ベンチュラが輪行・長距離ライドに寄せたモデルでちょっと角のあるモデルとするならば、こちらはその角をとったモデルと言えましょうか。敷居が低く、タイヤも太めで硬いサドルが心配というビギナーでも安心。それでいてロードの強みである走行性能は担保されているので、50kmレンジくらいの中距離であれば期待に応えてくれるでしょう。
自転車の楽しみ方の一つでもある、流れる景色を楽しむ、開けた場所での開放感に浸かりたい、といったマシンの走行性能を拠り所としない乗り方をされる人であれば、その可愛らしい見た目もあいまって、究極のライフスタイルバイクとして活躍してくるはずです。
4. HELION
【メーカー】FUJI
【価格】¥ 71,280 →¥64,160
FUJIの定番ミニベロ。クロモリフレーム採用で見た目もスリムで小気味良い走りを実現。タイヤも細めでミニベロとは思えないほど走ってくれます。2017年モデルはツートンカラーで、さらにデザインに磨きが掛かっていますね。
へリオンに限ったことではないですが、写真のようにカスタマイズできるのも楽しみ方の1つ。グリップやサドルの色を変えたり、カゴつけたりなど自分好みの一台に仕上げるのも楽しいと思いますよ。むしろ、自転車はカスタマイズしてなんぼ。ただ、はまりすぎて迷い込んでしまうと中々抜け出せのでご注意を。
5.NATURE BOY DISC
【メーカー】ALL-CITY
【価格】¥ 165,240→¥148,700
シクロクロス車でシングルスピードという珍しい組みあせのマシン。ディスクブレーキ搭載でウェッティなコンディションでも安定した制動力を発揮。シングルならではダイレクトフィールは多段ギアでは味わえないマシンとのシンクロを感じることができるはず。オールシティの特長でもある美しいフレームワークも健在で、マシンへの愛着も一層増すはず。
2018モデルでは新たに43cmサイズが追加され、女性や小柄な方でも乗れるようになりました。街乗りもツーリングもシクロクロスもこなせちゃう、シングルの可能性を突き詰めた1台です。
6. STROLL
【メーカー】FUJI
【価格】 ¥66,960→¥60,270
見た目はクロスバイクですが、厳密にはシングルスピードというカテゴリーのバイク。変速なしの自転車です。
いやいや、変装は必須だろう・・・とお考えの方は多いと思いますが、本当にそうでしょうか。私どもでも坂多めや長距離走行の場合は変速有りをオススメしますが、「距離はそこそこ」「ちょっと坂があるくらい」プラス人並みの脚力レベルがあれば、変速なしでも事足るケースがほとんどです。
クラシックを醸すルックスがとにかく街に映えます。服装の雰囲気を壊したくないというオシャレさんには特におすすめ。メカトラブルの少なさとダイレクトな乗り心地もクロスバイクにはない強み。
変速機がなく構造がシンプルなのでラフに扱えます。自分でメンテナンスする自信が無いという女性におすすめ。当店でも街乗り用エブリデーバイクとして人気です。
7.TRACK ARCV
【メーカー】FUJI
【価格】 ¥90720→¥81,650
TRACK ARCVは今までのとは毛色が違いましてロードバイクではなく、ピストとか固定ギアなどど呼ばれるものです。
変則なんてそんなヤワなものつけちゃいけねえ、男はギア一枚で十分よってことで変則は取っ払いまして、男は常に前のめりに進まなきゃいけねえ、ってことで、フレームは超攻撃的な前下がり。さらには、過度な装飾なんて野暮でいけねえ、てっことでアルミ素地にクリアコーティングしただけの粋な表構え(シルバーのみ)。どうでしょう、こんなロマン溢れるバイクは中々ありやせんぜ。
ともかく、男が惚れる自転車とはこういうことだ、っていうのを体現したようなバイクです。無骨でシンプルで素晴らしくカッコいい。画像だと中々伝わりづらいので、現物を見て欲しい自転車ですね。
固定ギアに抵抗お持ちの人もいると思いますが、シングルスピードへ換装することも可能なので、是非ご相談ください。グッと敷居も下がるかと思います。
8. BIG BLOCK
【メーカー】ALL-CITY
【価格】¥140,400→126,360
過剰な装飾と不要な機能を取り払い、「前へ進む」という自転車本来の役割にのみフォーカスしたオールシティの定番マシン。機能を限定的にしているためか見た目は至極シンプル。
クロモリの体に優しい乗り心地はもちろん健在。その優しさが発売から今までメッセンジャーから支持される大きな理由でもあります。
テクノロジーが進化するにつれ車にしろ、スマホにしろ、家電にしろ、どんどんエンドユーザーが便利に使えるような機能が追加されていきます。勿論自転車もその流れにのっています。Eバイクや無線シフターがそうで、これはこれでいい流れだとは思います。でもそんな時代にあえてネイキッドなマシンにのる意味、それはアイデンティティーにも触れる部分で、過剰な装飾によって膨張しつづけた、朧げになったとも言えましょうか、自転車の役割というのを考えるいい機会になるのではないでしょうか。