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商品紹介

給水をストレスフリーに。横出しボトルケージのススメ

投稿日:2017年06月11日

投稿者:いね

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バイクパッキングシーンの盛り上がりとともに、ここ数年パッキング系アイテムも充実してきています。とくにメインストレージとして大活躍してくれるシートバッグはここ一年、目をみはる勢いで拡大中。各メーカーがしのぎを削っています。

その影にかくれてはいるものの、フレームバッグもだいぶ充実してきており、愛用者が増えているカテゴリー。トップチューブ下に取り付けるため、重心が低く保てるってことで比重が重いのを収納するのに大活躍。またアクセスのしやすさからスマホや財布など取り出し頻度が高いアイテムの収納にも向いてます。

そのフレームバッグを使う時の命題ともいうべきなのが、ボトルケージとの干渉問題です。その解決策としてよく用いられるのが横出しタイプのボトルケージ。わたしも今年はバイクパッキングの楽しさに取り憑かれていて、それ系のアイテムをいろいろ物色している身。どんな横出しボトルケージがあるのか勉強がてら調べてみました。

補足ですがこの手のケージはもともとフレームサイズが小さかったり、MTBなどスローピングがきついフレーム用につくらたアイテム。ですのでフレームバッグ関係なしにボトルーケージの出し入れにストレスを感じてる人は試してみると給水が劇的にラクになるかも。特にシートチューブ側は目視しづらい上に手の角度もぎこちないので、そっちだけ変えるというのいいかもしれません。

1. Lezyne 「Flow cage SL」

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樹脂製ボトルケージ。重量は48g。値段は税込1320円。油断していると財布の紐を緩めてしまいかねないお手頃価格です。レフティ向けに左出しタイプもあります。カラーはブラックとホワイトの2色。横出しタイプどんなもん?っていう初めての方、まずはこちらから。樹脂は強度が心配という方のために補足しますとフレームが太く厚いなので、心配ご無用かと。いままで衝撃で割れたとか報告はあがっておりませんので。樹脂製でちょっとキズが付きやすいのが難点でしょうか。

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もちろんツールボックスを入れることも可能。

※flow cage ¥1,320

ご購入はこちらから

2. SALSA「SIDE ENTRY CAGE」

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アドベンチャーライドを提唱するアメリカンブランドSALSAから、アルミ製のボトルケージ。秀逸なのが取り出し方向を選べること。

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マウント部と筒部分が別体になっていてひっくり返せばこれ一つで右出し、左出しにもできるという画期的なケージ。自転車を骨の髄まで遊び倒したサルサスタッフだからこそ作れる一品です。重量43g。

筒部分の剛性が低く、アルミのわりにフレキシブルなので太めのボトルでも引っかかりなくスムーズに入れることができまよ。その分、ぶつけたりすると簡単に曲がると思われますが。。慣れてしまえばノールックで抜き差しすることも可能です。抜き差し易さに関しては一番かも。

※SIDE ENTRY CAGE ¥1,620

ご購入はこちらから

3. TOPEAK 「DualSide Cage」

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こちらもSALSA同様、左右リバーシブルタイプ。ボトルケージの天地をひっくり返して使います。44gでアルミ製。

使用するボトルとの相性によってはきつかったり、ゆるかったりすることもありますが、アルミやスチールなどの金属製は多少グイッとやって微調整することができます。ただしアルミの場合やりすぎには注意です。

さいごに

これからの季節どんどん気温も上がってきます。給水もかなりの頻度になりますね。一回一回はそんなにストレスでないかもしれませんが、チリも積もればなんとやら。ボトルの抜き指しに苦心してた人は是非おためしあれー。それからフレームバッグも付けると世界かわるので気になる方は合わせてどうぞ!

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