街乗りパニアバッグ増殖中!?
投稿日:2015年11月2日
投稿者:いね
パニアバッグといえオルトリーブやブラックバーンが有名ですね。ツーリングなど本気モードで使用する分には作りも機能性も悪くないんですが、デザインがこてこて。デイリーユースで使用するには、ちょっと気が引けてしまうという人もいるでしょう。今回ご紹介するのは、外観も防水などの機能性も申し分なし。普段使いはもちろん、ツーリングも使えちゃうNorth St(アメリカのメーカー)のパニアバッグをご紹介。ライド中は何が何でもバッグを纏いたくない、という人にはもってこいとなっていますよ。
1. ルートセブンパニア
当店の一番の売れ筋バッグ。今回入荷したのは、限定カラーのブラック。
North Stの特筆すべきはデザインでしょう。いかにもパニア的なハデハデでツヤのあるそれとは違い、ワンカラーで統一されいて、落ち着きが感じられます。普段着に馴染むいいましょうか、そんなシンプルな質感。
開閉方法はロールトップ方式ですが、すばやく荷室にアクセスできます。大きめのサイドポケットも備わっていてU字ロックが収納できるようになっています。また、リフレクターラベルが貼り付けられているのが夜でも安心。
もちろん防水です。実際に使ってる店長曰く、シャワーレベルの豪雨を長時間走行しない限りは問題ないとのことで、雨の日でも安心してお使いいただけると思いますよ。
収納容量17.5リットルで、一般的なデイバッグよりも少し大きめといったところでしょうか。泊まりがけのバイクパッキンには少し厳しめですが、日帰りでしたら必要充分でしょう。キャンプライドと時は2個いっちゃいましょう!
拡張性も悪くないんです。サイドポケットの上部にDリングが搭載されてるので、純正のストラップはもちろん、他社のでも合うものであればショルダーバッグとしても使用可能。
重量: 907g
寸法: 15cm x 23cm(底面) 15cm x 30cm(トップ) 高さ41cm
容量:17.5L
¥19.440(税込)
2. グロッサリー・パニア
見た目は手さげバッグ風のパニア。前日のものより小ぶりです。生地自体は前述のルートセブンと同じですので、防水機能も備わっていますよ。開閉がフラップトップで、前述のロールトップほど密閉性があるわけではないので、少し注意が必要です。
こちらはショッピングを想定して作られているのでツーリング用途ではなく、普段使いに特化していて街に映えるデザインとなっています。手さげストラップが2本ついてるので、ラックから外せば余計なことは考えずに、普通のトートバッグにトランスフォーム。もちろんDリングもついてるので、ショルダーストラップも装着することも可能ですよ。
サイズ感ですが、MacbookAirの13インチが余裕で入ります。
パニアバッグと聞くと取り付け面倒じゃないの?と思う方もいますが、とっても簡単です。慣れれば5秒で脱着できます。背面はこんな感じ。オレンジとパープルの2色入荷しています。店頭でチェックしてみください。
重量: 790g
寸法: 13cm x 28cm x 38cm
容量:13.5L
¥10.800(税込)